個人制作作品
その他
証明×証明
会話劇 短編×3本 執筆時期:2000-2002
あらすじ
「あたしね、テレパシーが使えるようになっちゃったの」
「目覚まし時計は、鳴ってなかったの」
「地球が回り続ける限り、すべての寿司屋は回転寿司なんじゃないのか?」
バカバカしくもマジメな三つの証明。
理系男と文系女――バカップル二人の会話のみで進行する、純度100%の掛け合い小説。
男女の会話が噛み合うなんて、ありえないんです!


針とら
男女がひたすらくだらない議論で遊ぶ、コミカル会話劇です。
井上夢人先生の著作のなかに、『もつれっぱなし』という男女の会話のみで進むミステリがあり、そちらに影響を受けています。
といっても、この作品にはミステリ要素なんて欠片もありませんが…。



